RHELの検証環境準備 その4 サーバのクローン~サブスクリプションの追加登録編

コンピュータ
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RHELの検証環境を準備するための手順となります。今回は構築済みのRHELをクローンし、ホスト名やIPの変更後、サブスクリプションを追加登録するところまで記載しました。

VMware Workstation Player環境で作成したRHELを前提で記載しております。

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VMware環境のクローン

VMWare Workstation Player環境で作成したRHELのディレクトリを丸ごとコピーし、適宜rhel2~08にリネームしながらコピー。

.vmxファイルをVMware Playerで開く

「コピーしました」を選択することで、新しい UUID と MAC アドレスが生成される

ホスト名、IPアドレスの変更

★ホスト名変更
# hostnamectl set-hostname name  

★サービスLANのコネクション確認
# nmcli connection
 
NAME    UUID                                  TYPE      DEVICE
ens160  aa054951-2405-44e9-aa42-22cf3cecd9cd  ethernet  ens160

★コネクションを指定しアドレス変更
# nmcli connection modify ens160 ipv4.addresses 192.168.11.12/24
 

★OS再起動して反映させる
# systemctl reboot

クローンしたサーバのサブスクリプション登録

★クローン元のサーバを残す前提でのコマンド
# subscription-manager clean 
All local data removed

以降、詳細はサブスクリプションの登録の記事を参照してください

正常に登録されると、仮想の部分が2にカウントされる

ホスト名を選択すると、各サーバの詳細も確認可能


参考ページ:

Workstation 仮想マシンを別の場所にコピーする

第4章 仮想マシンのクローン作成

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